大横川親水公園の生き物一覧【野鳥などの動物・昆虫リスト】

大横川親水公園の生き物一覧【野鳥などの動物・昆虫リスト】

墨田区の大横川親水公園内で見かける生き物をまとめました。

大横川親水公園はその名の通り水場に親しみを持ってもらう公園です。

人工的な小川や池などがある為、様々な生き物を見ることができます。

 

親水公園へのアクセス方法

 

目次

蝶々の一覧

大横川親水公園を含む墨田区内にいる蝶々の一覧です。

 

シロチョウ科

  • キタキチョウ
  • モンシロチョウ
  • スジグロシロチョウ
  • ツマキチョウ
  • モンキチョウ

 

 

セセリチョウ科

  • イチモンジセセリ
  • キマダラセセリ
  • チャバネセセリ

 

 

アゲハチョウ科

  • アゲハ
  • キアゲハ
  • カラスアゲハ
  • アオスジアゲハ
  • ジャコウアゲハ
  • ナガサキアゲハ
  • クロアゲハ

 

 

シジミチョウ科

  • ムラサキシジミ
  • ツバメシジミ
  • ムラサキツバメ
  • ヤマトシジミ
  • ウラナミシジミ
  • ルリシジミ
  • ウラギンシジミ
  • ベニシジミ

 

 

タテハチョウ科

  • コミスジ
  • ミドリヒョウモン
  • アサギマダラ
  • ゴマダラチョウ
  • ツマグロヒョウモン
  • アカタテハ
  • ヒメアカタテハ
  • キタテハ
  • ルリタテハ

 

 

写真

清平橋から法恩寺橋へ向かうと、左手に万華池があります。池の近くにバタフライガーデンという、花壇があります。

この花壇の近くに墨田区内にいる蝶々を写真付きで紹介している看板があります。

蝶々の名前を調べたいという人はぜひ足を運んでみてください。

 

 

セミ

夏の風物詩のセミの鳴き声。

一番ゼミ?なんて言葉があるのか知りませんが、梅雨が明けてセミの鳴き声を聞くと夏の始まりを感じますね。

 

 

場所

大横川親水公園内の至るところにセミはいます。

 

時期

幼虫の間は地面で過ごし、成虫になるために地表に現れるのは夏です。

 

 

羽化前のセミの幼虫

園内の至るところで見かけます。

もし羽化の様子を観察したいといった目的の為に捕獲したい場合の情報です。

 

 

いつ

幼虫は夕暮れ時から地表に現れます。

日中の暑い時間帯は地面から出てきません。

夕方6時ぐらいから午後10時ぐらいまでの間に地面から出てくるので待ち構えましょう。

 

 

捕獲場所

木々の下がねらい目です。

地表に出てきた幼虫は木をよじ登り、高い所を目指して這い上がります。

地面にいない場合は木の幹、葉の裏側を見てみましょう。

 

特に多いのがカシワの木周辺です。

カシワの木を見つけられない場合は、園内の植物一覧をご覧ください。

 

 

探すには昼間の明るいうちに木々の下を見てまわることです。

木の根元に地面に小さな穴がある場合、その周辺にはセミの幼虫がいた可能性が高く、他にもいると推測できます。

次に木々の根元から、上を見上げて葉の裏側をチェックしましょう。

セミの幼虫の抜け殻がたくさんあれば、他の幼虫もその辺りに出現する可能性が高いです。

暗くなってから探すと見ずらいので、明るいうちにめぼしを付けておきましょう。

 

 

 

ザリガニ

大横川親水公園内の小川にザリガニが生息しています。

夏休みになると子供達がザリガニを捕まえている様子を見かけることができます。

 

種類

大横川親水公園内に生息するザリガニの殆どがアメリカザリガニです。

※アメリカザリガニは外来種です。

 

場所

清平橋と法恩寺橋の間にある万華池にいます。

ちょっと深いので、子供だけでザリガニを取りに行かせるのはお勧めしません。

じゃぶじゃぶ池や、紅葉渓谷で見かけたことはありません。

 

時期

春から秋の温かい日にザリガニは活動します。

ザリガニは冬眠する生き物なので、冬場に見ることはありません。

 

 

 

野鳥

大横川親水公園で見かける野鳥一覧です。

  • ハト
  • カワセミ
  • マガモ
  • ムクドリ
  • コセギ
  • スズメ
  • カラス
  • メジロ
  • ヒヨドリ

 

 

マガモのつがいをよく見ます。

2017年頃までは春先に可愛いコガモを何度か見かけましたが、ここ数年はコガモ見る機会がありません。

2020年8月に公園近くで子ずれのマガモを見かけました。

 

野良猫

野良猫と思われる猫が公園内に住み着いています。

 

未確定ですが、10匹以上います。

夕方20分~30分程度散歩していると、特に猫を探していない私でも10匹は見かけます。

 

 

場所

園内の至るところにいます。

夏場は、北端寄りの水場付近でよく見かけます。

 

 

 

時間帯

気温が高い夏は日が出ている朝夕に猫を見ることはありませんが、日が落ちて涼しい時間になると水場によく出没します。

それ以外の時間は夜間を中心に、昼間見かけることもあります。

 

 

何度か遭遇したことがありますが、住み着いている野良猫に餌を上げている人を見たことがあります。

餌用の紙皿を持参し、そのうえに餌をあげているようです。

 

野良猫もそういった人達とは顔見知りのようで、自分から近づいていきます。

https://www.city.sumida.lg.jp/kenko_fukushi/eisei/animal/cat/kainusi_no.html

 

ノラ猫へ餌を与えることについて

私は、禁止されているものだと思っていました。

事実、飼い主のいないノラ猫に餌をあげる人と、近隣の住民の間ではトラブルになることがあるそうです。

 

区の対応

以下の注意書きが園内にありました。

そのまま掲載します。

現在、この公園にいる猫は、ボランティアと協力して適正なエサやり、片付けがなされています。

野良猫を増やさないための取り組みをしていますので、見守りをお願いします。

墨田区道路交通課・生活衛生課

 

 

 

その他の生き物

  • メダカ
  • アマガエル
  • ウシガエル
  • アメンボ
  • トンボ
  • ヤゴ
  • オタマジャクシ
  • トカゲ
  • クモ
  • アリ
  • コオロギ
  • スズムシ

 

 

 

外来生物

外来生物って何?

外来生物は海外から入ってきた生き物のことです。既に日本に馴染んでしまい、外来生物と認識されなくなった生き物も多くいます。

 

 

注意点

外来生物は日本にそもそもいなかった生き物です。日本固有の生態系を壊す恐れがある為、取り扱いには注意が必要です。

公園で捕まえた場合は以下に注意しましょう。

 

  • 飼育しない
  • 移動しない

 

 

外来生物一覧

大横川親水公園にいる外来生物です。

  • アメリカザリガニ
  • ウシガエル
  • オオクチバス
  • カダヤシ
  • チチュウカイミドリガニ

 

大横川親水公園以外にも外来生物はいます。

詳しく知りたい人は、東京都のHP「外来生物について」をご覧ください。

 

 

まとめ

大横川親水公園で見ることができる生き物を紹介しました。

水場があり様々な生き物が生活しています。

 

 

大横川親水公園内の植物一覧